あおい空
 三位一体改革がもたらした
  市民は負担増、市財政は大幅減収
国立市議会議員 吉村みな
 10月に平成19年度の決算特別委員会が開催され、日本共産党は国の三位一体改革のもとでの市民の負担増、国による市の財政の削減状況を明らかにしました。平成18、19年度は税制改正が行なわれ、2年間で市民の負担増は6億2千万円にもなりました。

 例えば定率減税や配偶者控除の廃止、さらに高齢者にとっては老年者控除廃止、65歳以上の非課税限度額廃止や公的年金控除の見直しも行なわれ大増税となりました。さらに医療費の負担増、物価高で市民生活は本当に大変です。 

 ではその結果、国立市の財政が潤ったかといえば、市財政も三位一体改革により、国から交付されていた国庫負担金が大幅に減らされ、平成19年度だけで約10億4千万円も減収となっているのです。

  日本共産党は、大企業には減税、国民には大増税の政策転換や地方財政確保のための抜本的な改革を国に求めると同時に、住民の増税負担を少しでも減らすよう市に「住民税の税負胆軽減のための要望書」を提出してきました。今後、市民のみなさんと共に国に向けて財政確保の運動も進めていきたいと思います。

 国の政治によって住民の負担が増え、市(地方自治体)でも大変な痛みを受けているのです。国の増え続ける多額の軍事費、政党助成金のムダなどにもメスを入れていかなくてはならないと考えます。来るべき総選挙で、政治の中身を変えていく事が求められています。みなさまの更なるご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。
上田耕一郎さんのご冥福をお祈りします

 上田さんにお会いする機会はありませんでした。私の立候補が決まった頃は既に体調が思わしくなく、ご自宅で療養されていると聞きました。上田さんを偲ぶジェームス三木さんの「ずっと友だちでいたいと思う人」という談話(東京新聞)に心を打たれました。同じ党の一員として誇りに思います。ほんとうに長い間ご苦労さまでした。
 
日本共産党の存在感を示すとき
 国立市議会議員 吉村みな
 総選挙が間近に迫りました。自民も民主も「社会保障のため」には消費税を上げるといっています。単なる政権交代では、国民の暮らしを守る願いは実現できないでしょう。

 しんぶん赤旗の<ふれだいこ>欄に、「三捨て政治に反省なし 自公政治 高齢者―うば捨て 青年―使い捨て 政権―投げ捨て」と載っていました。日本共産党はこの「三捨て」の悪政と闘ってきました。その結果、お年寄りを「うば捨て山」に送るような後期高齢者医療制度は廃止の展望が開けつつありますし、青年を「使い捨てる」派遣労働は、潮目の変化を作り出しました。総選挙では「政治の中身を変える」日本共産党を伸ばすことがどうしても必要です。
次に9月議会で「住基ネット接続動議」を自民、公明、つむぎの会が数の力で強行したことを報告します。最終本会議の19日、「住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の接続を求める決議の提出を求める動議」が出されて多数で可決しました。提出したのは自民党(青木、石塚、松島、石井議員)公明党(斉藤、中川、鈴木、小口議員)明政会(関、井上、大和議員)つむぎの会(池田議員)の4会派です。

 動議はよく出されるものですが、新人議員の私としては野党側から出される動議には「本当に市民のためになるのだろうか?」「提出の仕方があまりにも強引だ」という
ものが見受けられます。今回の動議は最終本会議の中で突然提出されました。何時間も会議が中断され、会議が再開されるまで与党会派には何の説明もなしです。与党がこの動議に対して審議、検討のための時間を要求しても、それさえ認めずに2時間以上もの時間を費やし最終的には数の力で強行したものです。

 住基ネットは上原前市長が法律に従って接続をし、その後アンケートで市民に問い、個人情報審議会からの意見もふまえ、住民基本台帳36条、の2項において切断しているものです。関口市長は改めて国へ質問を提出し、市民の是非を問うために6月議会で市民アンケートの予算を組みました。しかし予算には4会派(自民党、公明党、明政会、つむぎの会)が反対をした経緯があります。この可決された決議の拘束力はありません。

 政治は数の力によって左右される、当たり前かも知れませんが、1票の重さを感じざるをえません。国政においても、その1票が私たちの生活、子ども達の未来を大きく左右してしまいます。しかし政治は必ず変わるということを多いに訴えていきたいと思います。



 9月議会の一般質問と答弁(要旨)
国立市議会議員 吉村みな
 5日に一般質問を行いました。持ち時間をフルに使うことによって、具体的な実施時期などの答弁を引き出すことができたのではないかと思います。

【保育所の充実】
 なかよし保育園のフェンスは危険ということもあり、21年度に改修を行うことを確認しました。また待機児を無くしていくと同時に質の高い保育が提供できる街を目指し、今後とも保育所の充実に力を入れてほしいと要望しました。

【フッ素塗布】
 小学校1、2年生になると永久歯が生えてきますが虫歯にもなり易いので、市のフッ化物塗布を利用できないかと質問、今後検討していくとの答弁でした。

【子どもの読書活動推進計画】
 読書が豊かに行われることは現代社会にとって大変重要です。
市政報告会と日本共産党を語る会
=商協ホールで
「子ども読書活動推進計画」ができましたが、十分な図書館がないのが実情ではないでしょうか。子どもの本のことがわかる司書が必要ですし、図書購入費の増額、地域への読書活動への支援なども要望しました。

【ブックスタート制度】
 赤ちゃんと絵本の出会いのきっかけになるこの制度は大変有意義です。新米ママ、パパと赤ちゃんとのコミュニケーションが、ひいては虐待の防止などにつながると考えます。ぜひ制度導入を。

【火災報知機設置】
 火災による死者の半数以上が65歳以上の高齢者や身体の不自由な方であるという統計もあり、火災報知器の設置を促進する必要があります。高齢者の方々が設置の際に助成を求めました。

【学校教育条件整備】
 プールの授業の後は、しっかりと皮膚を洗い流すことが大切です。温水シャワーのついている学校では清潔で大変助かっているという声を聞いております。1中、2中が未設置となっていますが、いつ整備するのでしょうか。
 また米軍基地では「思いやり予算」によってエアコン設備の学校がほぼ100%です。これに対し、日本の小中学校の普通教室では6・2%、特別教室で17・3%が現状です。「思いやり予算」削減を国へ要望していく必要もあると考えます。
 温水シャワーと図書室のエアコン整備は耐震工事の終了した23年から、優先度を鑑みて行っていくという答弁でした。

後期高齢者医療制度の廃止を求めます
 国立市議会議員 吉村みな

 
 2008年4月1日から、75才以上の方を対象とした後期高齢者医療制度が実施されています。8兆円の医療費削減のための高齢者差別は許されるものではありません。

 75歳という年齢での線引きによる医療の差別は世界に類を見ないものであり、アメリカ政府からの要望でもあります。ここでもアメリカ追随の日本政府の姿勢が現れているではありませんか。

 思いやりのカケラもなく
 市民の皆さんからも「保険料が上がった」「とても払えない」という怒りの声が寄せられています。国立市では医療費の納入通知書を発行した直後は、一日中市役所の電話が苦情・問い合わせで鳴り続け、対応に追われたということです。

 この制度は75歳以上の高齢者を線引きし、今まで扶養家族として保険料が免除されていた方々にも新たに保険料が課せられ、多くの方の保険料が上がって年金から天引きされるという驚くべき制度です。

 さらに2年ごとに保険料が見直しされて値上げになること、また保険料を払えない場合は資格証明書が発行され、いったん窓口で医療費を全額負担させられることなど数々の問題を含んでいます。高齢者の方の怒りは当然です。
 厳しい暮らしに追い討ち

 高齢者の生活は一層厳しさを増してきています。この制度によって過酷な負担がさらに追い討ちをかけ、高齢者の暮らしと健康保持にとって重大な悪影響を及ぼし、わが国の繁栄に尽くしてきた人々の老後を踏みにじることになります。

 6月市議会で日本共産党は国への意見書を提案しましたが、自民党新政会、明政会、公明党、民主党、つむぎの会が反対し否決となってしまいました。

 高齢者に大幅な負担増をもたらし、生存権を脅かす後期高齢者医療制度を廃止し、いったん老人保険制度に戻し、今後持続可能な国民皆保険制度を再び検討することを、これからも日本共産党は求めていきます。


 
まちづくり全員協議会は最終盤に
国立市議会議員 吉村みな

  国立駅周辺まちづくり全員協議会は7月1日で終了予定でしたが継続となりました。全5回の協議会の
中で日本共産党市議団は、みなさまにお願いしたアンケートをもとに意見を述べてきました。
 
アンケートには、「旧駅舎は保存してほしい。国立のシンボルとして欠かせない存在」という市民の要望が多くあります。
私は、旧駅舎の復元には税金をなるべく使わず市民の願いをかなえるために、基金条例を設けるよう要望しました。

また日本共産党は、地方自治体の財政は国の三位一体改革で更に厳
しいものとなっているため、駅周辺まちづくりは修復型で身の丈にあったもので
次世代に負担を掛けてはいけないと主張しました。

 市の財政が厳しい中、自民党、公明党が一貫して道路建設を迫っているのが都市計画道路3・4・10号線
(国立駅東側の南北道路を16mに拡幅、さらに旭通りまでの160mを新設予定)です。その延伸部分に
関しても、市の負担が約18億3千万円もかかり、福祉や教育などへのしわ寄せや公共料金など
市民負担増にもつながるため、賛成できないと意見を述べました。

 現在、工事が行われている3・4・10号線の局所工事(ガード下と南北信号までの区間)は、当初の費用は
7億円といわれていましたが、11億円に膨らみました。残置の買い増し分もありますが、事業費は膨れ
上がる傾向にあるため十分注意する必要があります。今後、全員協議会での意見を踏まえ、市の基本計画
(案)が策定されます。
 

B29撃墜 谷保・青柳にも戦争があった
国立市議会議員 吉村みな

 以下は「青森空襲を記録する会」から資料の提供を受けた「本土空襲墜落B29調査」を基に、市立図書館、
郷土文化館などで調べたものを加筆して構成したものです。同会は「悲惨な空襲や戦争を再び繰り返さない
ため」の資料収集や証言集の発行を行うなど、30年近い歴史があります。私が日本共産党の市議会議員で
あることを承知の上で転載を快く認めていただきました。

明暗を分けた二人の米兵
 1945年(昭和20年)8月8日午後、B29が日野からの高射砲弾直撃で二つに分解、谷保から青柳にかけて
の多摩川と甲州街道の間に墜落した。機長以下10名が運命をともにし、滝之院墓地(谷保天満宮の北)に
埋葬された。

 米軍にとっては中島飛行機武蔵製作所に対する最後の攻撃であり、また戦闘により失った最後のB29
でもあった。なお谷保国民学校(現市立第1小学校)の『学校日誌』には「午後三時半、空襲警報発令。
B29編隊来襲、学校付近一機撃墜、一名捕虜アリ」と記されている。

 パラシュートで脱出したMorris曹長とMorone二等軍曹は捕らえられ、滝乃川学園(警備隊が常駐)に連行
された後、立川憲兵分隊に引き渡された。分隊長の指示で曹長だけが東部憲兵隊司令部に送られた
(戦後米国へ帰還)。

 二等軍曹は翌日、十字路で市民に見物させられた後、錦国民学校(現立川市立第3小学校)校庭のバス
ケットボールのポールで作られた十字架に縛りつけられた。憲兵の指揮下、集まった群衆が2時間に
わたって次々に暴行を加えた。

息子の仇と殴打する老婆

この時の様子を伝える錦国民学校教頭によるGHQ法務局宛の報告(原文は片仮名)。
<飛行士は短きズボンのみにて跌足(足を踏み鳴らす)上衣もつけず、体格は身長大きくて肥り頭の毛は赤毛を帯びてあまり長からず。

当日校庭に集合せし民衆は老幼青壮年男女合わせて約八百名を
超える多数にして憲兵の指揮指導にて
民衆に交互に竹の棒にて背中を打たせたり。先頭に打たせるは老婆にして息子のかたきとばかり力一杯に
打ちたり。
 中頃飛行士苦しくなりしか頭を振りしより打つのを止めさせ、コップに水をつぎてこれをのませんとせしが
一口二口のみたるのみにて後はのまず。依って又続けて打たせり。

 午後三時頃終わりて民衆を全部帰えらせのち飛行士を担架に乗せ憲兵二人にてかつぎ他に一人付き
添い学校の廊下に運び入れ軍医に診療をささしめんが(指さしめんが=指で示す)この時飛行士は上ごとの
如く何かを言いつづけ居りしが低音と英語のためわからず>


証拠隠滅を図った憲兵隊

 息も絶え絶えの二等軍曹は正楽寺墓地(西国立駅前)に運ばれ、立川陸軍航空廠の陸軍中尉によって
斬首され、その場に埋められた。敗戦直後、憲兵隊は証拠隠滅を図り遺体を焼却、墜落死に見せかけようと
した。しかし事件は米軍に知られ分隊長は終身刑の判決を受けたが、処刑役を買って出たという実行犯は
分からずじまいであった。

                            ◆   

 以上が63年前の夏、私たちの住む地域や隣接する立川錦町で起こった衝撃の出来事です。
米軍の調査報告では「B29で出撃して戦死または負傷した人数は戦闘搭乗員の1%にも達せず、受けた
損害は極めて微々たるもの」だそうですが、この国も兵士を消耗品扱いにしていると思いました。
なお滝之院、正楽寺とも痕跡を見つけることは出来ませんでした。

 青柳に住む当時を知る女性から「あの日、機体から吹き飛んだ羽根がクルクル回りながら落ちて来るのを
目撃した。それと四谷(府中)でB29の墜落現場を見たが、積んでいた爆弾が爆発したらしく大きな穴が
あいていた」とのお話を伺いました。

 「青森空襲を記録する会」の顧問であった故・淡谷悠蔵氏(元衆議院議員)は「“知らなかった”では言い訳
にならない。知るということは、戦争を再び来たらせないための“武器”である」と書かれています。
少々耳が痛いですが、心に留めて活動して行きます。
                
    
政でも潮目が変わったと言えるように
国立市議会議員 吉村みな
                     
  派遣で働く男性の話を聞いてショックを受けました。彼は30代後半で一人暮らしですが、仕事仲間が「子どもを作るのは最高の贅沢」と言っていたというのです。こんな青年層を作っておいて(見捨てておいて)、少子化対策もないもんだと怒りが沸きあがりました。

 派遣労働の問題を日本共産党の志位委員長が国会で追及し大きな反響を呼びました。その後、キャノンを始め正社員化の動きが現れ、潮目が変わったと報道されています。
私はインターネットの掲示板サイトの知識はほとんどありません。友人の話では真剣な議論もあるが、どちらかというと罵り合い的な書き込みが展開しているとのことでした。そこに「ネットカフェ難民」など、若者の低賃金労働問題に取り組む姿勢が共感を呼び<やるじゃないか共産党>といった書き込み(意見)が目立つようになったといいます。例えばこんな内容ですが、荒っぽい表現ながら気持ちは伝わってきます。

<日本共産党マジヤバイ。まず汚職と無縁、超清潔。企業団体献金はゼロ円!募金だよ。赤旗読者200万人に毎月集金して顔合わせるなんて凄すぎる。なんつっても日本共産党は馬力が凄い。朝からハンドマイクで演説とか平気だし。毎回投票する支持者とか超偉い。もっとがんばれ、超がんばれ>

 若者たちが生き甲斐のある仕事に付き、結婚・子育てに夢と希望を持つ、憲法25条に基づいた健康で文化的な社会こそが、戦後日本が追い求めてきた社会ではないでしょうか。

 派遣労働の潮目は変わりましたが、国政の場でも二大政党論の潮目が変わり日本共産党への支持が広がっているとはまだ言えません。しかし、このところの地方選の結果は全員当選の自治体も多く、定数1の補欠選挙での勝利など好調さが伝えられています。

 この流れを更に大きくするためには、党を大きくすることが不可欠です。あなたの入党をお待ちします。また、しんぶん赤旗(日刊紙2900円、日曜版800円)の購読もお願いします。ご協力くださる方は私か矢川後援会までご連絡ください。来るべき総選挙での日本共産党の躍進を、みなさんの力で実現させて頂けるよう心から訴えます。

医療崩壊から命と健康を守りましょう
国立市議会議員 吉村みな
 昨年9月の国立市議会第三回定例議会で「保険でよい歯科医療を求める意見書」が採択されました。この意見書は東京では他に9自治体(板橋区、清瀬、立川、羽村、東大和、日野、武蔵野、武蔵村山の各市、奥多摩町)で採択され、署名は2万9千筆を超えました。

 10月には「歯は命 歯科医療危機突破10・28決起集会」が都内で開かれ、歯科医師、衛生士ら約580人(うち民医連205人)が参加するなど、おおきな運動が広がりました。集会では「医療機器導入などの負債を返済するた
め、寝る時間を削って働かざるを得ない」歯科医業の実態が報告されました。
 
 「保険のきく範囲を広げて」「新技術に保険を導入すること」は患者、歯科医療従事者の共通の声です。歯科での予防こそが健康づくりになり、保険で歯科医療を充実させることが医療費抑制に結びつくと思います。

 国会では日本共産党の小池晃参議院議員が「連続した診療報酬引き下げが地域における医療提供体制の崩壊に拍車をかけている。特に歯科医療については長期間、診療報酬点数が引き上げられない項目が多く、いっそう問題は深刻である」と指摘。また医療の質と安全性の確保のため、低く抑えられてきた歯科の診療報酬を適切に評価するよう求めました。

 小池議員の質問主意書に対する政府答弁で20年間、点数が据え置かれていたものはレントゲン撮影や抜歯、スタディモデル(口の中の型をとって模型を作る)、歯槽膿漏の処理、義歯やブリッジを作るときの検査など73項目にのぼることが初めて明らかになりました。今年2月の診療報酬改定で、歯科の基本的技術点数が複数項目で引き上げられましたが「小池議員の質問主意書の影響があった」と歯科専門誌で話題になっています。

 私の専門分野の歯科医療をみてきましたが、産科・小児科・救急医療も医療崩壊といえる事態が社会問題化しています。また後期高齢者医療制度は命と健康を脅かすひどいものです。

私の所属する福祉保険委員会は「政府に中止・撤回を求める意見書」を採択しましたが、本会議では残念な結果となりました。自民党政権ではできなかった医療制度改悪を自公政権は押し進めています。国民の力と政治の力の結集が更に求められます。


              
市民の要求に沿った予算成立に全力
国立市議会議員 吉村みな

 国立市の平成20年度一般会計予算原案が、各種マスコミなどにプレス発表されました。市の財政は依然として厳しい状況にあり、適切な基金の運用を行う中で、いのちを大切にし、子育て支援、教育、福祉に力を入れた予算となっています。

 特徴としては、市民のくらしを守るために市の公共料金の値上げの計画は入っていないことです。

 今回の予算編成に対して日本共産党は、後期高齢者医療制度の特定健診の診療費は無料で行うこと、妊産婦健診の補助の拡大、子どもの医療費の所得制限なしの無料化などの重点的な市民要求を反映させるように要請してきました。また予算の成立に向けて、一度だけではなく復活要望を繰り返してきました。

 この予算がいま行われている議会(第1回定例会)で承認を得られれば、いままで市民のみなさんが署名や運動をしてきた切実な要求が実現します。日本共産党は予算成立に向け全力を尽くします。

 なお議会は3月27日までの予定で、私の所属する福祉保険委員会(19日)など各常任委員会も開かれますので傍聴をお願いします。


「市政懇談会で貴重なご意見をお聞きしました」

吉村みなの一般質問です
 3月4日に行った一般質問の骨子は以下のとおりです。

一、学童保育所
@入所希望者の入所状況と全員入所の取り組み
A保育時間を保育所に合わせ、午後7時15分までの延長について

二、ごみ減量の取り組み
@廃プラスチックの容器包装リサイクル法による分別収集を開始するにあたり、収集日やその方法
A市内の商店の協力を得てレジ袋削減の推進について

三、他市で行っている不要になった入れ歯のリサイクル回収ボックス設置について

 
選挙に勝って暮らしに春を呼ぶ年に
 国立市議会議員 吉村みな
    
 1月26日に福祉会館で日本共産党国立後援会の新春のつどいが開かれ、関口市長から「軍事費を削減しくらしのために使おう」とのスピーチがありました。また徳留道信(衆院比例・東京ブロック)、清水昭男(東京19区)の各予定候補も、来る総選挙での支援を訴えました。市議団を代表して私が挨拶しましたが、要旨は以下のとおりです。

 昨年は大変お世話になりました。私も初めてづくしで戸惑いながらも、みなさんの支えによって活動することができました。子育てママの議員生活というのは、言葉ほど生やさしいものではありませんでしたが、2人の子どものおかげでたくさんの問題意識も持つことができました。
                     ◇

余興の司会をする私と見上げる子どもたち
 歯科衛生士として働いてきたことも議員活動に役立っているといます。
昨年の9月議会では、議員として初めて「保険でよい歯科医療を求める意見書」を提案しました。この日の議会は深夜まで続きましたが「なんとしても歯科医療の大切さをわかってほしい」との思いがかない、意見書が通ったときには疲れよりも「あ〜よかった」とほっとしました。

 市政の中で共産党議員団の存在がどんなに重要か、議員になって実感しています。例えば後期高齢者医療制度の問題では何度も質問を行い、6月、12月議会で意見書を上げることができました。いま予算編成が行われていますが、子どもの医療費の就学前までの無料化などの重要な予算を可決することが課題となっております。

 また国政では来るべき衆議院選挙での日本共産党の躍進のために、議員一同全力を尽くしていきたいと思います。後援会のみなさまの更なるご支援をお願いします。

 


 
あけましておめでとうございます

 国立市議会議員 吉村みな
 
  昨年はたいへんお世話になりました。未熟ながらも精一杯やって来られたのは、みなさまに支えられ助けられたおかげです。議会で市民の要望を取り上げたり、自分の仕事の経験を生かした質問をすることができました。今後もしっかり勉強して、母と子、老人が笑顔で暮せる街づくりを目指します。
 
 国会が開会したまま年を越すのは14年ぶりという事ですが、こうなったのも福田政権がアメリカの戦争を支援する「新テロ対策措置法案」を何が何でも成立させようとしているためで、決して国民が望んでいるものではありません。

 自衛隊の給油がアフガニスタンの罪のない子どもたちや住民を殺戮するために使われ、更にアフガンとは関係ないイラク攻撃に転用されているという疑惑も消えてはいません。アフガンで何が起きているのか。私が相互歯科時代に出会ったフォトジャーナリスト森住卓さんのアフガンの写真を、みなさんにも是非見ていただきたいと思います。(写真集はインターネットでも見られます)

「新年のごあいさつ=泉二丁目団地で

 原油の高騰は灯油の高値という形で家庭を直撃しています。北海道などの寒冷地では、年平均1800g前後を使用するといいますから、3年前に比べこの冬は7万円もの負担増となります。母子家庭や生活保護世帯から悲鳴があがり、1日をスーパーで過ごす高齢者もいるとのことです。

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は、生活保護世帯が「福祉灯油」助成の対象から除外されている問題をただしました。これに対し厚労省は収入と認定しないことを確認し、生活保護法は助成額の限度額が8千円となっているが「福祉灯油」については柔軟に扱うとしました。

 このことをみても、国民の生活に寄り添った政治を行なえるのは日本共産党であることは明らかです。2008年も是非、変わらぬご支援をお願いします。困りごとがありましたら、ひとりで悩まず共産党市議団にご相談ください。




この1年のご支援を感謝します

国立市議会議員 吉村みな

 年明け早々にも解散・総選挙がありうる情勢ですが、日本共産党は次期衆院選東京19区(国立・国分寺・小平・西東京)に清水昭男さん(北多摩東部地区委員長、56歳)の擁立を発表しました。東京は25ある小選挙区すべてに候補者を立て、東京比例ブロックで90万票の得票と2議席以上の獲得を目指します。
 また3年後の参院選東京選挙区候補として、田村智子さんの再挑戦も決まりました。その田村さんを迎え、11月24日に商協ビルさくらホールで「これからの日本をどうする あつくトークする集い」が開かれました。各世代、階層からの訴えに続き、田村さんのメリハリの利いた元気の出てくるお話がありました。また関口市長からもご挨拶を受けました。なお司会は私が務めました。
                         ◇
 11月に3つの中学校で、教育委員と保護者・地域の方々との懇談会が開かれました。これは「国立市学校教育構想」を策定するための一環です。教育の理念を確立させたいという市の思いと保護者・地域の方々から出された意見・感想で、今の学校や子どもの現状が浮き彫りになりました。

 保護者からは子どもの教育環境の整備として少人数学級にしてほしいという切実な声が出され、また授業が成り立たない学級の話など本当に胸が痛む現実がありました。基本的に教育は教師の専門性に任せるべきだと思います。しかし民主主義に関わる問題は地域や保護者の方も声を上げるべきだと考えます。市内に立派な道路ができるより、豊かな教育が受けられて安心して老後が迎えられる…そんな街のほうが国立らしいと思いませんか。

 いやいや財源問題があるじゃないかという声が聞こえます。しかし収支を考えることは当然ですが、
福祉や教育を中心にしなくて、どこに税金を積めば財政が破綻しないで済むのでしょうか。財政破綻をしている自治体を見れば判ります。日本共産党はみなさんと一緒に住み良い街づくりに全力を尽くします。

後援会員のみなさん。この1年、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

教育、福祉を柱に…決算委員会の報告
国立市議会議員 吉村みな
           
 9月議会に引き続き10月には決算委員会が行われました。決算委員会は本年度の予算の使われ方に関する事を聞き、議会として認定する委員会です。皆さんの声を活かして各議員が持ち時間の中で質問しました。幅広い意見が出され、とても勉強になりました。

 特に教育費では、夏に学校訪問を行った際に見学した第5小学校の屋上フェンスは古くて雨漏りなどもあり、授業にも差し支えるため早急に改善を求めました。教育委員会は20年に設計し、21年度には工事終了となるように年次計画で進めると答弁しました。

 また、いま少子化といわれている中で国立市では現在、小学校111学級中67学級、中学校においては42学級の全てが30人以上のクラス編成となっていることが分かりました。

 なかでも第3、第6小学校では1年生が40人近い学級です。落ち着いて学習させるためにも、先生や父母からは少人数学級の実現が求められています。今後も教育環境の充実のために日本共産党は頑張ってまいります。

 更に乳幼児医療費の拡大、保育園の幼児クラスのエアコンが未設置の園への整備を進めることも強く要望しました。

 介護保険に関しては現在65歳以上の高齢者の方の中で、虚弱な状態にあると認められる方に対して特定高齢者健診、生活機能健診が行われております。口腔機能(飲み込みなど)の評価では実際に検査に当てはまる方が19年度中では1人もいませんでした。これに関しても専門家による健診の必要性を求めました。

 介護保険課長から歯科医師会、医師会により専門性を高められるような工夫をしていきたいとの答弁がありました。

 だいぶ涼しくなってきました。議会では12月議会の準備が始まりました。皆様もカゼなどひかぬよう、大事に過ごしてください。



 「保険でよい歯科医療〜」の意見書を可決
 
国立市議会議員 吉村みな

                 
  9月議会で「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書」を日本共産党、新しい風・社民党が共同提出し、生活者ネット、民主党などの賛成で可決しました。これは私の歯科衛生士としての経験を活かして提案したものです。

 みなさんは歯科にどのようなイメージをお持ちですか。どうしても痛くなってから通院するせいか、何となく避けたくなる感じだと思います。もちろん医師が悪いわけではありませんが。

 「日本歯科評論」という雑誌にある開業医のことが載っていました。レーザーなどを積極的に使って無痛治療を行った結果がどうであったかという記事です。保険診療外であるためにプラスの収入もなく、新患の主訴をきいて治療の説明をすることに多くの時間を費やし、さらに来院者が多くレセプト修正にも時間がかかる。患者にとってよい医療、のぞむ医療を行えば行うほど歯科医院にとっては厳しい状況になってしまうという内容でした。

 現在、医療費の総額約32兆円のうち、歯科の占める割合は約7.8%の2兆5千億円となっています。医療費は増加傾向にあるのに対して歯科の伸びはほとんど変化がありません。厚生労働省に問い合わせましたが、やはり歯科が下がってきているとのことでした。

 実は医師免許を持っていれば歯科医師でなくても歯を抜いたりすることは可能です。しかし補綴(ほてつ=入れ歯、冠せもの)や歯科矯正は歯科医師しかできない専門技術です。

 意見書の中に金属床の入れ歯とありますが、保険の入れ歯はプラスチックのようなレジンという素材ですが、熱の伝導性や強度という点では金属の方が優れています。お口の状況によってはレジンでは、すぐに破損してしまう例も少なくありません。

 またセラミックのメタルボンドという素材は現在保険適用されていますが、硬質レジンという素材よりも破損などのトラブルも少なく、茶渋などの色素に沈着にしても効果的です。この技術は何十年も前から行われています。
2年に1回の診療報酬改定が来年度行われます。2006年の改定で医科ではピロリ菌除去、禁煙指導が保険適用されました。歯科においても禁煙支援を行っていますが、これは保険適応になっておりません。

 少ない患者負担でよい歯科医療を提供したい。これは歯科医療従事者の願いであり、患者の願いでもあります。
                 ◇
 なお可決された意見書は、「みなさんといっしょ」に特集として載せました。

 


   猛暑の夏。議員活動と式根島の旅
                
                 国立市議会議員 吉村みな
 
 日本共産党国立市議団は、夏休みを利用して市内の小中学校を訪問しました。校長や副校長との懇談を通して、学校の施設や備品などの状況を直接見て要望を聞くことを目的としています。

 私は第一、第二、第五、第六小学校と第二、第三中学校を訪問しました。現在、第一小学校では耐震工事の第一期が行われています。アスベスト除去、耐震工事など大きな工事もありますけれども、校庭にスプリンクラーを設置してほしい、特別教室にエアコンをつけてほしい、などの切実な要望が寄せられました。

 また地域ごとの特徴ある要望も寄せられました。児童が少なくなったとはいえ、学校によっては40人の学級があり、少人数学級(30人以下)は急務とのことでした。子どもの学ぶ環境を整備していくことは日本の将来にかかってきます。公的な教育をもっと充実させ、学力も人間性も伸ばしていくことが大切だと思います。

 文京都市の名にふさわしく「国立市の学校はいい学校ばかりだね」と言えるように、日本共産党は全力でがんばってまいります。教育や学校に対する要望、ご意見をぜひお寄せください。

                 ◇

 共産党国立後援会のみなさんと毎年恒例の「式根島船の旅」へ一家で参加してきました。毎年、海水浴には行っていましたが、こんなにきれいに澄んだ海で泳いだことがないと感動しました。

 島にはいくつかの海水浴場があり、温泉も湧いています。ジダルという温泉に行きました。そこは海が望めるだけでなく、温泉を海水で薄めて入るという感じで、これまた生まれて初めての経験でした。またスケッチやハイキングを楽しんでいる人もいました。

 海の幸も存分に味わいました。白身魚をすりつぶし野菜を混ぜて低温の油でじっくり揚げるのですが、ふんわりしていてとても美味しかったです。たたきも絶品でした。

 式根島は新島村に入ります。その新島村議会(定数12)には日本共産党の議員がいます。式根島に住む青沼進二さんです。いつまでもこの自然を守り続けるためにがんばってほしいと思いました。

 
体・心・能力 子どもの成長する力を信じて
  
国立市議会議員 吉 村 み な

朝顔市で買ってきたアサガオは、一つの鉢に4種類の株が入っています。我が家にやってきたアサガオたちは日替わりで色とりどりの花を咲かせ、私たちを楽しませてくれます。

 子どもたちの通う保育園でプールが始まりました。5歳の長男は去年までは得意といえなかったのに、今年は飛び込みがきれいに出来るようになったと先生に褒められて自信を持ち楽しんでいます。
また2歳の二男は言葉が遅く心配していましたが、最近になってよくしゃべるようになり、歌も上手に歌ってくれます。こうしてグングンと成長していく子どもたち。人も植物も一生懸命生きていることを感じさせられます。

市議会は9月議会に向けて始動し始めました。市民の付託を得たからには、前進できる市議会にしていかなくてはなりません。初心を忘れず全力を尽くしたいと思います。 
青柳地区の道路に注意を喚起する白線、標識を市役所と立川警察署に要請しましたが、
このほど実現しました。しかし生活道路に業務用トラックが走行する“脅威”は残っています。
さらに住民の意見を聞いて該当企業へ働きかけたいと思います。
      
なんとしても田村智子さんを国会へ
                                国立市議会議員 吉 村 み な

私が政治家の話を聞いて涙を流したのは、田村智子さんが最初でした。
女性のつどいで田村さんが自らの生い立ちと核兵器廃絶に対する思い、
そして憲法9条を無傷で子どもたちに手渡していくぞ!という迫力あふれる演説に、凛とした強さを感じ心を揺さぶられました。

 
 核は人間が作ったもの、それをなくすのも人間だという説得力ある言葉と平和な
未来を子どもたちに残すという愛にあふれた言葉が印象的でした。
 
 田村さんは井上美代さんらの秘書として8年間、政治の仕事をしてこられました。
ですから政治家として鍛えられています。田村さんの政治の話は非常に
わかりやすく、身近な生活のことと繋げて、何が問題でどこを変えて行くのかと
いうことが明瞭です。

 私は子育てをしている母親ですが、働く母親にとって子育て支援策は痒いところに手が届いていないと感じます。本当は子どもの医療費をどこでも無料にすること、また職場の制度として子育て中は
1時間の時短など、産休、育休を充実する手を打って欲しいのです。

 お父さんももっと早く帰ってきてくれれば、2人で楽しく子育てをしていけるはずなのにと
思いませんか。しかし今の日本の政治は正規雇用をどんどん切り捨て、一方で言い訳のように
子育て支援を言っていますが、根本的な解決になっていない。むしろ結婚さえできないような
ワーキングプアを生み出しているのです。
またひとりで子育てを頑張っている親御さん、朝も夜も仕事を掛け持っている人もいるのです。
田村さんはその方たちには、「政治がしっかりと守ってあげるから、せめて夜くらいは
子どもの側にいてあげて」と言える政治にしたいと訴えています。

 このまま今の自民党、公明党主導の政治が進んで行けば、行き着く先は国民を監視し
命をお国のために捧げることが尊いことだと、子どもたちに刷り込むような戦前の日本に
逆戻りしていくでしょう。

  私は母親として危機感を覚えています。民主党も9条改憲の方向は同じです。
今の日本の政治に対して確かな野党、日本共産党が伸びてこそ国民の生活を守って行かれます。
田村智子さんを国会に送り出し、私たち国民の生活を守る仕事と子どもたちに
憲法9条を無傷で手渡すために、大いに活躍していただこうではありませんか。

  くらしの目線の質問を心がけます
                      国立市議会議員 吉 村 み な

 
 一日があっという間に過ぎていきます。
 毎晩、子どもの寝顔を見ると「いつ、こんなに大きくなったのだろう」と嬉しく思います。そしてしっかりと子どもの成長をみていかなくてはいけないなぁと気が引き締まります。
 選挙の後、すぐに6月議会があり新人として学ぶことがたくさんありました。研修、学習会、相談活動と充実した日々で楽しくもありますが一方、あれもこれもと気ばかり焦ってしまうことも少なくありません。
 初めての議会での質問内容を考えたときには、質問したいことが山ほどあり、どれを選べば良いのだろうと悩みました。公約の実現に向けた質問はもちろんですが、やはり地域の皆さんとの対話がないと質問ひとつ出来ないことを実感しました。

 今回は
 1、 コミュニティバスの充実
 2、 子育て支援の柱である乳幼児医療費無料化の拡充
 3、 高齢者の支援として、食べる楽しみである食事サービスの充実
 に決めました。
  
いずれも皆さんとの対話の中から選びました。これから定例会に向けて皆さんの意見をお聞きし、あわせてしっかりと学んでいきたいと思います。
 初質問は6月12日に決まりました。傍聴をお願いします。
3月号 都民本位の元気な東京を作りましょう
             市議選予定候補 吉村 みな

 みなさん、今の東京をどう感じていますか。石原都知事は飲食政治批判に「酒を飲まなければ本音がでない」などとうそぶいています。そんな都知事の退職金は2期で9千万円に及ぶそうです。
 最近になって都知事候補が次々と登場していますが、いずれも石原都知事との明確な対立点はありません。日本共産党都議団と吉田万三さんの努力で、これだけ拡がってきた都政批判の受け皿になろうという虫のいいものと言えます。
 吉田万三さんの『都政改革プラン』ではお金の使い方を変える、すなわち子育て家庭や高齢者が安心して生活できるための支援、都知事の退職金を4分の1にする、憲法9条を守る…など3つの転換と6つの重要課題に取り組むとしています。
 その吉田さんは歯科医でもありますが、足立区長として試され済みの政治家です。自公に支えられた前区長は23区で初めて敬老金を廃止(85年)し、福祉、教育予算を引き下げる『行政改革』を強行しました。その一方では大型事業のホテル建設計画を進めていました。言わばミニ石原都知事だったのです。
 吉田区長は「公約は区民との約束であり、いささかも曖昧にできない」と、このホテル建設を中止しました。さらに地元中小業者を守るために『万三融資』とよばれたユニークな借り換え融資制度を実現。保育料値上げストップをはじめ、乳幼児医療費無料化を小学校入学前までに広げるなど、「子育てするなら足立がいいね」と言われました。
 また永六輔さんが「老人介護は足立を見習って」と言った24時間ホームヘルプサービスは、介護を受けられる人を大幅に増やしました。「祭りばやしが聞こえる範囲に特養ホームが必要」と、同時に3ヶ所で建設、ホームヘルパーの要請も3年間で前区政の2・2倍(23区でトップ)に増やしました。
 都知事選が近づきました。この東京を変えることができるのは私たち都民です。吉田万三さんの実績を都政でも生かしてもらうために、力を合わせようではありませんか。

 

 
2月号 「子育ても老後も安心の街づくり
    
市議選予定候補 吉村 みな
 先日、保育園問題連絡会と公立4園が行った対市交渉へ行って参りました。
上原市長、児童課長、部長が来てくださり、普段の思いを率直に話し合えたと思います。
 お母さん、お父さんたちのすごいパワーに感動しました。正職員の確保、
保育料の値下げ、早急な耐震対策、乳幼児医療費の所得制限撤廃など、親としての切実な願いをみんなで市へ要望しました。
 「子どもは社会からの預かりものだから、大切に育てて社会に送りだそう!」
これは私が初めて子どもを生んだときに、何かの本で読みました。子どもと一緒にいると可愛らしいところもたくさんありますが、いたずらや困ることもしてくれます。
 忙しいときなど「早くして〜」と大きな声を出してしまいます。しかし安全な社会で安心して伸びやかに育ってほしいと思う親心は万国共通です。私たちは子どものために、もっともっと市、都、国へもどんどん要求していきましょう。

   西国立駅でも宣伝行動
 1月26日に国立、矢川に加えて青柳地区の多くのみなさんが利用する西国立駅でも早朝宣伝行動を行いました。


2007年1月号

新年あけましておめでとうございます
  市議選予定候補 吉 村 み な

心和む東北の旅


 我が家の5歳と2歳になる息子は鉄道が大好きです。そのため家族旅行はどこへ行きたいかよりも、どの電車に乗りたいかが優先されます。
最終目標としてはトワイライトエクスプレス(大阪⇔札幌1500`を21時間で結ぶレストラン、サロンカーもある寝台特急)に乗りたいのですが、その目標は大切にしておいて今回は「つばさ」に乗って山形に行ってきました。
雪深い東北の街にはあたたかい人々がいて、とても心和む旅でした。雪を見ながら入る露天風呂は日本人である喜びを感じました。子どもたちも初めて見る大雪に大はしゃぎで、食べたり投げたり転んだりと楽しんできました。野生のサルにも遇う事ができました。
日本を旅すると日本は素晴らしいと肌で感じられます。愛国心とはこういうことではないでしょうか。

12月号 “赤ひげのこころ”を胸に
   市議選予定候補 吉 村 み な


 10月から始まった市議選予定候補としての活動も、気が付いたら2ヵ月余となりました。仕事と子育てに必死でがんばる平凡な主婦の生活から、一転した日々は、今までに経験したことのない新鮮な出会いの連続でした。地域の様々な方がたにお会いし、お話を伺うことは、現在の社会、人々の「くらし」に接することでした。
そんな時、私の脳裏にしばしば現れたのは、映画「赤ひげ」でした。医者という仕事の尊さと同時に、医療には限界があります。かつて赤ひげ先生の時代は、まさに貧困と格差の時代。政治家が病人に目を向け、貧困や格差をなくすために働く事。それは、病人を減らすことができる道でもあると思いました。
病気とは、社会背景と切ってもきれぬものです。「赤ひげ」先生の下で、研修を受けた医師たちは、病気だけでなく「人」と向き合う先生となっていくのでしょう。


11月号 “暮らしの不安”解消めざして
    市議選予定候補 吉村みな

 
 10月から駅頭に立ち、皆様とお会いして話を伺うなかで本当に多くの悩みや生活の困難などが見えてきました。
 非課税だった方が、所得は増えていないのに課税対象となった、施設の入所費用が右肩上がりに上がって、どうしたら良いかといった相談も多くあります。  
 サラ金など法律に沿って解決すべき問題もあれば、家の前の私道がほこりっぽいので舗装をして欲しい、団地ではエレベータの設置と掃除当番が高齢の方が増えて困難だ、など生活に密着したものも多く見受けます。
 いずれにしても深刻な悩みであり、現職の市議とも十分協議した上でより良い解決を目指してゆきたいと考えております。
 世の中の不安を取り除くのは、ぼんやりとではなく具体的に悩みや困難を率直に話していただくことこそ、安心して暮らせる街づくりの第一歩だと考えています。
 いままで相互歯科の歯科衛生士として、患者さんの立場に立つという事を第一に働いてきました。市議というのは市民の立場で市政に取り組むだけではなく、自分もまた国立市の市民であるという自覚と誇りを持って生きてゆくものだと切に感じています。
 皆さんと一緒に安心安全、信頼の街づくりを目指しましょう。

(10月号)

私の考える地域の安全対策
市議選予定候補 吉 村 み な


保育園のお迎えは自転車を利用しています。6小の前から矢川緑地前の道を通ります。狭い道なのに大きな車がスピードを出して走ってくると、ドキッとしてしまいます。通学路でもあり子どもや高齢者の方も多く通行しますが、便利な抜け道として車が入ってきます。せめて細心な徐行運転をして欲しいと思います。
危険なことは車だけではなく変質者の報告もよく聞きます。地域の安全を守るということは切実な課題です。
犯罪心理学の中のブロークン・ウィンドウ・セオリー(割られた窓の理論)という話を聞いたことがあります。閑静な住宅街で1台の車をただ放置しただけでは何事もなかったのに、窓を割り放置したところ、またたく間にカーステレオ、バッテリー、果てはタイヤ、ドアまで盗まれたといいます。
つまり、きれいなままなら犯罪は起きにくいが、窓が割れた状態であると「これくらいならいいだろう」という心理になり犯罪につながるということです。
凶悪犯罪がはびこる中で、いかに犯罪を減らせるかと学者たちが考えたこの理論を、ニューヨーク市警が地下鉄の犯罪対策として利用しました。落書きだらけの地下鉄は犯罪が多く危険でしたが、落書きをすべて消したら凶悪犯罪が減滅したといいます。
小さな犯罪を防ぐことで凶悪犯罪も防げるのではないかと思います。地域の安全性というのは医療事故を防ぐ事と似ていると思います。ヒューマンエラーをなくすようにすること、エラーが起きてもアクシデントにならないようにすることです。
そのためには住民同士が顔見知りになり、不審者がいたらそれを見逃さない、ほうれんそう(報告・連絡・相談)の体制こそが、地域の安全を高め凶悪犯罪を防ぐ大きな力になると思います。



(9月号)

小泉内閣によってもたらされたもの
市議選予定候補 吉 村 み な


この5年間で皆さんの暮らしはどのように変わりましたか?
2002年に医療制度改悪によって高齢者が1割負担に、03年には雇用保険法が改悪され、健保本人負担が3割となりました。04年には国民年金保険料の17年までの毎年値上げと厚生年金保険料の引き上げが決められました。
05年には介護保険改悪で、施設入所者の食費・住居費が全額自己負担となり、障害者自立支援法で福祉サービス利用料が定率1割負担、施設やグループホーム利用者の食費・住居費が全額自己負担となりました。
また税金のさまざまな控除を廃止しました。弱者を守るための社会保障が暮らしを壊す、脅かすものへ変わってきています。その一方で一握りの人々が、投資ファンドなどを利用して大儲けをしています。
さらに在日米軍の基地再編問題では、世界各国で駐留米軍が撤退しているというのに、日本では強化拡大していく方向です。米軍再編のための費用を税金から3兆円も出すことをアメリカに約束しています。
自衛隊は海外で戦争はできません。これは憲法で決められているからです。だから憲法九条を変えて、アメリカと一緒に戦争ができるようにしたいというのが憲法改悪の狙いです。
そのための手続き法である国民投票法案、戦争をする国を支える人作りをするための教育基本法改悪案、戦争を支える社会作りを狙う共謀罪法案を国会に提出しました。
反対の声が強く継続審議になりましたが、秋の臨時国会への再提出が狙われています。日本が戦争をする国になるかどうか、今はその分かれ道だと思います。



(8月号)

国立産の野菜、いつまでも
市議選予定候補 吉 村 み な


六小前を通ったとき、農家の倉庫の前に停めてあった軽トラックに『国立市軟弱野菜生産研究会』と書いてあるのに気付きました。
国立より農家の多い、あきる野育ちの私ですが『軟弱野菜』という言葉は知りませんでした。みなさんはご存知でしたか?
調べてみると「収穫してしまうと水分がなくなり、早くしおれてしまう野菜の総称」で、鮮度が一番大切な野菜のことでした。
ホウレン草、春菊、小松菜、ミツバ、ニラ、レタスなどがこれに該当します。なるほど軟弱野菜とはよく言ったものです。
軟弱な男、軟弱な外交、軟弱な地盤などなど、思い浮かぶ「軟弱」のイメージはよろしくありません。しかし軟弱野菜を代表するホウレン草を食べると、マッチョな男に変身するポパイがいましたね。
今や日本の食料自給率は40%と言われ、野菜ですら80%程度だそうです。急激に自給率を減らしている日本は、世界の中でも特異な存在だと思います。
宅地化の波は矢川地域にも押し寄せて来ていますが、畑の片隅にある「季節の野菜直売所」はいつまでも続いてほしいものです。


(7月号)

子育て支援の陳情
市議会 全会一致で採択
市議選予定候補 吉 村 み な


6月議会で「乳幼児医療費助成制度を実現する会」が国立市に提出した陳情が、全会一致で通りました。
@東京都に対し、乳幼児医療費助成制度の所得制限撤廃を、就学前までに拡充するよう働きかけてください。
A当面、国立市では「就学前までの所得制限なし」の乳幼児医療費助成制度を目指し、充実してください。
という項目のものです。
医療費の補助、無料化は、子どもを安心して生み育てる環境づくりの希望として、80.9 パーセントの要望があるものです。
都内23区では、18自治体で中学校まで入院や入院食事代の補助があります。また、調布、日野、狛江、府中、武蔵野、羽村市などは、乳幼児(就学前)医療費助成制度の所得制限がありません。
日本共産党は、今後も皆さんとともに、子どもが病気になったときの医療費の心配をなくし、安心して医療が受けられるように尽力していきます。




(6月号)

許せない教育基本法の改悪
市議選予定候補 吉 村 み な


子どもが愛国心を通知表で、ABC評価されている小学校があるのをご存知でしょうか?これは特定の価値観が強制され、憲法19条の保障する思想・良心・内心の自由に反する事になりますよね。
また現行教育基本法第10条の「教育は不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである」から「国民に対し直接に責任を負って」を削除しています。
不当な支配とは主として国家権力の支配です。つまり国家権力がなんと言おうと教育は人間の内面に関わる営みであり、教育に関わるものの良心と自主性に基づき子どもや父母、そして国民全体に直接責任を負わないといけない。そう思います。
政府は耐震偽装、ライブドア、佐世保の同級生刺殺事件、いずれも教育が問題だとして改正を主張しています。しかし「競争万能」「金儲け第一」を国民に押し付け、社会の荒廃を作ったのは自民党政治に他なりません。
その責任を棚に上げ、世の中の悪い事はなんでも教育基本法のせいにするのは止めるべきです。いま大事なのは教育基本法を生かした教育改革を行う事であると思います。
(5月号)

来春4月の市議選
矢川地域から
吉村みなさん(31歳)が立候補


来年4月の国立市議会議員選挙に、日本共産党の新たな候補者として吉村三奈さん(青柳在住)がこのほど決まりました。
これに伴い、矢川地域は長内敏之議員に代わり吉村さんが重点的に活動することになりました。なお長内議員は、住まいのある西地区を中心に担当する予定です。
日本共産党は市議選で1議席増の4人全員当選を目指しますが、吉村さんは何といっても新人です。激戦を勝ち抜くのは容易ではありません。
矢川後援会のみなさん。力を尽くして清新溌剌とした、お母さん議員を誕生させようではありませんか。一層のご協力をお願いします。

ごあいさつ

矢川後援会のみなさん、こんにちは。
わたしは二人の子どもを育てながら歯科衛生士として働き、患者さんの健康を守ることを喜びとしてきました。今度は市政を通じて子どもからお年寄まで安心して暮らせる街づくりができるならと胸を膨らませています。
なによりも無邪気な子どもたちの瞳を見つめるとき、「平和憲法を守り、子どもたちの未来を守らなくては」と強く思います。
全力をあげていきます。ご支援をよろしくお願いします。

                       吉村みな
吉 村 み な
〒186-8501 東京都国立市富士見台2-47-1
国立市役所庁舎2階共産党市議団室
電話 042−574−0478 FAX 042−574−0478